5月 18 2012
光治療の症例~その1~。
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新たに受付スタッフの一員になったHさん。
そばかすがしっかり存在するため、光治療のモニターにすることにしました。
今回は、光治療の中でも「e-light」を選択。
彼女は美容治療はまったくの初体験とのことで、
不安と緊張の中、治療開始です!
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1ショットづつ、カメラのフラッシュのような眩しさがある為、
初めての方はそれにびっくりし、どこか力が入ってしまうのがあたりまえなんですが、
これは徐々に少しづつ慣れてきます。
怖い場合はゆっくりあてる事もできます。
痛みも冷たいジェルを塗ってあるのでちょっとピリッとする程度。
全顔でトータル100~150ショット前後をあて、15分程度で終了。
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経過を写真で見てみましょう。
<治療前>
両頬~鼻に「そばかす」、
こめかみ部分に「老人性色素斑(紫外線でできるしみ)」
があります。
肌表面はハリがちょっと足りないかな。
<照射直後>
初治療なので、若干弱め設定で照射しましたが、
反応部分には赤味、ほてり感、ヒリヒリ感があります。
数時間はひりつき、1日位赤味がありますが、
これくらいの症状があるほうが効果が出やすいです。
基礎化粧品やお化粧は当日からOK。
<4日後>
反応したものは色調が濃くなって浮いてきています。
これがマイクロクラスト(細かなかさぶた)といって、
テープを貼らなくても1週間~10日で綺麗に剥がれ落ちます。
かさぶたをめくりたい衝動に駆られるけど、
自然に剥がれ落ちるまでそっとやさしくお手入れをすることが大切です。
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かさぶたが取れた後の状態は・・・
次回まで少々お待ち下さい。
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では。
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