ほくろ・イボ｜たるみ、しわ、ニキビ跡、しみの悩みなら名古屋、銀座、大阪のクリニックビザリア

ほくろやイボには良性や悪性をはじめ、いくつかの種類があるので、医師が大きさや形状、状態を診察してから、適切な治療法を選択します。基本的には、小さいほくろやイボはレーザーを使用します。
レーザーでの施術は、CO2レーザーを使用して除去します。CO2レーザーは照射した組織に含まれる水分がレーザーのエネルギーを吸収し、蒸散作用を起こすことで、ホクロやイボの組織を除去します。この際に、周辺の血管は熱擬固作用で一瞬で固まりますので、出血が少なく、また周辺の正常な皮膚にダメージを与えないため、傷の治りも比較的早いのが特徴です。
施術時間は1か所5分程度と短いため、仕事の合間やショッピングのついでなど手軽に治療する方もいます。

治療の回数はほくろの大きさや深さにもよります。
１回でほくろを取ろうとすると跡が目立つ場合があるため、数回に分けて丁寧に治療を行うこともあります。
施術は局所麻酔をしますので、痛みの心配はありません。また、ほくろの除去は１ヵ所５分程度と短時間で終わります。痛みに不安を感じる方も多いですが、短時間で終わりますので、痛みが絶えられないという方はほとんどいません。
ほくろ除去のレーザー治療後はすり傷ができた状態になっていますので、傷の治りを早くする特殊な肌色のテープを２週間ほど貼っていただきます。傷は10～14日程で治りますが、傷跡の赤みが落ち着くのに半年程度かかります。
ほくろの大きさや根の深さにもよりますが、ホクロ除去後の傷跡がにきび跡程度の軽い凹みとなる場合があります。また、ケロイド体質の方は傷跡が盛り上がる可能性があります。