シワ

鼻周りの小ジワの原因は? 部位別の対策で予防!

小ジワができやすいパーツと言えばおでこや頬などが浮かびますが、実は鼻にも小ジワができやすいってご存知ですか?
顔の中でも特に目立ちやすいパーツである鼻は、できるだけきれいな状態をキープしたいですよね。
そこで今回は、鼻の小ジワを予防するために覚えておきたい原因と、部位別の対策方法をご紹介します。

小ジワができやすい部位は?

一口に「鼻」と言っても、肌質や場所ごとにいくつかの部位に分けられます。
最も目立つ「鼻の頭」、眉間の下辺りの「鼻の付け根」、眉間から鼻の頭にかけての「鼻筋」
左右に広がる「小鼻」などです。
中でも、鼻の頭や小鼻は皮脂の分泌量が多く、角栓が溜まりやすいなど、部位ごとに特徴があります。
実は、鼻の頭より低い位置にある部位は、小ジワができやすいと言われているのです。

表情ジワがつきやすい鼻の付け根

鼻の付け根は、おでこや眉の筋肉が動いたときに一緒に動くパーツのひとつ。
表情筋の変化による影響を受けやすいこの部位は、縦と横、両方の小ジワができやすいのが特徴です。
眉間に力を入れたり、笑ったりを何度も繰り返すことで、その際にできるシワが徐々に刻まれて行ってしまうのです。
鼻の付け根にできるシワを予防するためには、いつも同じ表情になっていないか気を付けること、そしてスキンケアの際に小ジワにアイロンがけをするイメージで少し引っ張りながらマッサージをしてあげることが効果的です。

乾燥小ジワができやすい鼻筋

鼻筋は、他の部位に比べると皮脂の分泌が少なく、乾燥しやすい部位です。
そのため、乾燥による縦ジワができやすくなっています。主な原因が乾燥なので、徹底した保湿が改善へ導きます。
普段のスキンケアでも鼻筋は忘れがちな部位。おでこから鼻の頭にかけてを撫でるようにして、化粧水を念入りにつけてあげましょう。

鼻の下はたるみが原因

鼻周りという意味では、鼻と唇の間の部分にできるシワも気になるところ。鼻の下にできる縦の小ジワは、顔の筋力低下によるたるみが原因です。
口と直接つながっている鼻の下は、口周りの筋肉が低下することで小ジワとなります。
鼻の下に小ジワができると、特に老けて見られがち。
舌回しエクササイズなどで口周りの筋肉を鍛えることで、鼻の下の小ジワを改善することができます。

保湿とエクササイズで改善!

保湿とエクササイズで改善!
どのパーツにも言えることは、シワを引き起こす大きな原因は乾燥であるということです。
乾燥を防ぐためには、保湿に重点を置いたスキンケアをすることがポイントとなります。
毎日のスキンケアはもちろん、スペシャルケアとしてフェイスパックを取り入れてみるもの良いでしょう。
エクササイズによるたるみの解消と乾燥を防ぐ保湿ケアで、鼻周りの小ジワを予防していきましょう。

鼻周りにできてしまう小ジワの、原因と対策方法をご紹介いたしました。
セルフケアでの改善が難しくなってしまった頑固な小ジワは、美容クリニック等の治療で改善することが可能です。
お勧めは、たるみを引き締め、シワを改善する「サーマクール」。
施術者の腕によって効果に差が出るサーマクールは、「サーマクール認定医」がいるドクターを選ぶことがポイントとなります。メスを使わない方法のため、ダウンタイムが少ないのが魅力です。
サーマクールで小ジワを改善し、ハリのある鼻周りを手に入れましょう。

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気になるお悩み、まずはお気軽にご相談ください。

このページの監修・執筆医師

医療法人 二昌会 理事長
クリニックビザリア総院長小林昌義

理事長 小林昌義
<理事長略歴>
1989年
名古屋市立大学医学部卒業
1997年
名古屋市立大学医学部大学院卒業 
医学博士
名古屋市立大学病院勤務
1998年
小林整形外科開院
2006年
医療法人 二昌会 理事長
2006年10月
クリニック ビザリア開院
2015年9月
クリニックビザリア銀座 開院
2018年3月
クリニックビザリア大阪 開院