小鼻が広い、丸く膨らんだ団子鼻…治す方法はあるの？

小鼻がぷくっと膨れて丸い形が特徴的な団子鼻は可愛らしい印象もありますが、中にはコンプレックスに感じている方も多いでしょう。
「団子鼻は生まれつきだし、どうしようもない……」と諦めてしまいがちですが、実は団子鼻には種類があり、それぞれの悩みに合わせた美容整形で改善することができるのです。
先端がつんととがった美しい鼻をゲットするためにも、団子鼻の種類や原因、施術内容などを見ていきましょう。

1 団子鼻には種類や原因がある？
- 1.1 鼻先の中心部分が丸く大きいタイプ
- 1.2 鼻の先端が膨らんでいるタイプ
2 団子鼻を改善して小さくする方法とは？
- 2.1 鼻翼（びよく）縮小
- 2.2 隆鼻術（ヒアルロン注射）

団子鼻には種類や原因がある？

団子鼻と聞くと、丸く膨れた鼻の形を思い浮かべる方が多いと思いますが、実は2つの種類に分けることができます。これは軟骨の形や脂肪の付き方に違いがあり、人によって異なるもの。親からの遺伝が多いとされていますが、鼻を触る癖によっても団子鼻になることがあるようです。

鼻先の中心部分が丸く大きいタイプ

団子鼻の種類ですが1つ目は、鼻先の中心部分が丸くなっていて大きく膨らんでいるという形です。東洋人にはこの形が多いといわれていて、鼻の穴が比較的大きく空気の通り道が広いという特徴があります。また、鼻の皮下脂肪が厚く、皮膚が厚くて硬いことが原因で鼻が膨らんで丸くなっているといえます。

鼻の先端が膨らんでいるタイプ

2つ目の種類は、鼻の先端部分が大きく膨れていて幅が広いタイプです。鼻の軟骨の先端が左右に割れており、それぞれが離れていることが原因だと考えられます。このタイプの場合、鼻の穴の大きさは関係ありませんが、皮下脂肪と皮膚の厚さや硬さは原因につながっています。

団子鼻を改善して小さくする方法とは？

軟骨の形や皮下脂肪、皮膚などが原因となっている団子鼻を改善するためには、「隆鼻術」がおすすめです。理想の鼻の形や、団子鼻の原因などによって施術方法を決めることができます。次に、主な鼻整形・隆鼻術の施術方法をご紹介いたします。

鼻翼（びよく）縮小

東洋人に多いといわれている、小鼻が大きく鼻の穴が広くなっている団子鼻におすすめなのが、「鼻翼縮小」という施術方法です。これは、鼻の穴の内側から小鼻の溝を切除して、小さくなるように縫い合わせるというもの。切除と縫合は目立たない位置で行うため、傷跡も気になりません。団子鼻に加えて、小鼻の広がりも気になるという方に最適な方法といえるでしょう。

隆鼻術（ヒアルロン注射）

メスを使って切ったり、針と糸で縫ったりせずに気軽に鼻を高くしたいという方におすすめなのが、ヒアルロン注射です。簡単な施術で終わるので、術後の腫れはほとんどなく施術時間も10～15分程度というお手軽さが魅力。
短時間で鼻を高くしたいという方や、鼻整形の前に一度鼻を高くしてみたいという方に最適な施術といえるでしょう。

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