ぷよぷよとした内ももの脂肪に悩んでいませんか?
そんな内ももを引き締めるためには、「内転筋」という太ももの内側にある筋肉を鍛えることが大切です。
では、内転筋を効率よく鍛えて内もも痩せを叶えるエクササイズを、3つ詳しくご紹介します!
美脚エクササイズ1 脚パカエクササイズ
脚パカエクササイズは、その名の通り、脚を左右にパカパカ開くエクササイズ。
この動きによって内転筋やお尻、股関節周りが鍛えられ、内ももを引き締めることができます。
寝転びながらできるので、起きた後や寝る前などに気軽に実践してみましょう。
1.仰向けに寝て、両手は頭に添えます。
2.両脚を天井に向かってまっすぐ上げて、5秒かけながら脚をゆっくり左右に開きます。
3.今度は5秒かけて脚をゆっくり閉じます。
4.2と3の動きを交互に10回くり返します。
※膝を曲げずに、内もも・ヒップ・下腹部などを意識しながら行うことがポイントです。慣れてきたら少しずつ回数を増やしましょう。
美脚エクササイズ2 ライイング・ヒップアダクション
ライイング・ヒップアダクションは、横向けに寝て内ももを鍛えるエクササイズです。
高い美脚効果が期待できるため、太ももの間にすき間を作りたい人や、O脚を改善したい人におすすめです。
こちらも寝転がってできますから、TVを見ているときなどにこまめに実践してみましょう。
1.横向きに寝て、ひじで上半身を支えます。
2.上側の脚を曲げて、下側の脚の前に置きます。
3.下側の脚を、ゆっくりと上に持ち上げます。
※膝を曲げすに、内ももを意識しながら上げましょう。
4.限界まで持ち上げたら、ゆっくりと元に戻します。
5.上げ下げを10回繰り返したら、姿勢を逆にして、反対側の脚も同様にくり返します。
美脚エクササイズ3 ワイドスクワット
下半身の筋肉を鍛える筋トレといえば、スクワットが有名ですよね。
そのスクワットにもさまざまな種類がありますが、中でも内ももに効くのが、脚を大きく開いて行うワイドスクワットです。
簡単な動作ながらも、効率よく内ももを鍛えることができます。
1.脚を肩幅より少し大きく開いて立ち、つま先を45度外側に向けます。
2.腕を胸の前で組んだら、胸を軽く張って背筋を伸ばします。
3.太ももと床が平行になるまで、ゆっくりと腰を下ろしていきます。
※膝はつま先と同じ方向に向けて曲げましょう。
4.ゆっくりと腰を上げて、元の姿勢に戻ります。
5.以上の動作を、10回くり返しましょう。
以上、内もも痩せに効くエクササイズ方法を3つご紹介しました。
いずれも10回1セットとして、1日に3セット行うと効果的です。
生活の中に取り入れて、ショートパンツやミニスカートが似合う引き締まった太ももを手に入れてみてくださいね。
エクササイズ・ダイエットの関連施術
気になるお悩み、まずはお気軽にご相談ください。
このページの監修・執筆医師
医療法人 二昌会 理事長
クリニックビザリア総院長小林昌義
<理事長略歴>
- 1989年
- 名古屋市立大学医学部卒業
- 1997年
- 名古屋市立大学医学部大学院卒業
医学博士
名古屋市立大学病院勤務 - 1998年
- 小林整形外科開院
- 2006年
- 医療法人 二昌会 理事長
- 2006年10月
- クリニック ビザリア開院
- 2015年9月
- クリニックビザリア銀座 開院
- 2018年3月
- クリニックビザリア大阪 開院