年齢を重ねるとともに、シミやほうれい線などのお悩みを抱えている方も多いでしょう。
症状が気になり始めたときは目立たなかったものも、時が経つにつれて悩みは大きくなる一方に……。
世の中の女性は、一体どのような顔のお悩みに後悔があるのでしょうか。
今回は、女性100名を対象に行ったアンケート「今さら後悔? 早いうちから対処するべきだった顔悩みはなんですか?」の結果をご紹介します。
第1位 紫外線対策が不十分でできてしまった「シミ」
今回のアンケートの結果、100名中60名の女性が「シミ」に悩んでいることが分かりました。シミができる原因はさまざまですが、中でも紫外線を浴びることによってできるシミに悩む女性が多いようです。
それでは、シミに悩む女性の意見をチェックしていきましょう。
日焼けの跡がシミになってしまったので、もっとしっかり日焼け止めしておけばよかったと思っています。
(徳島県 40代 専業主婦)
子どもの頃にできたシミが今でも残っているので、早い時期から日焼け止めを使うべきだったと後悔しています。
(東京都 40代 パート)
1度できてしまったシミは、化粧品や努力などで元には戻らないから。
(埼玉県 20代 正社員)
子育てで忙しくてすっぴんで外出していたらシミができました。日焼け止めだけでも塗るべきだったと後悔して、気を付けています。
(東京都 40代 パート)
第2位 実年齢よりも老けれて見られる「ほうれい線」
ほうれい線の主な原因は、乾燥や表情筋の衰えなど。年齢を重ねるとともに目立ちやすくなるだけではなく、改善が難しくなるといわれています。
世の女性たちは、どのような後悔をしているのでしょうか。
若い頃は、大丈夫だと思いケアをしなかったが、年齢を重ねるとほうれいせんが深くなり、地道にケアをしなかったつけがきたと感じました。
(熊本県 50代 専業主婦)
若い頃からアウトドア派で海や山を訪れていましたが、疲れ果てて顔のケアは洗顔と化粧水だけでした。そのつけが回ってきたのか、30代半ばからほうれい線ができはじめ、慌ててケアをしましたが遅かったです。
(兵庫県 50代 パート)
30代半ばの頃、自分はまだ若いから大丈夫だと思い、値段の安いスキンケア商品を選び、鏡はあまり見ませんでした。30代後半になり、気付かないうちにほうれい線が目立つようになりました。
(兵庫県 30代 専業主婦)
第3位 笑うと出てくる「目元のしわ」
目元は皮膚が薄く、少しこすっただけでも摩擦を受けやすい部分です。とくに、女性の場合はクレジングなどで目を擦る機会が多いため、しわができやすくなります。目元にしわができると、老け顔の原因になったり思い切り笑えないなどのお悩みがついてまわります。
顔全体のケアは行っていても、目元に集中したケアは怠りがちだったので、もっとパックなどしておけば良かった。
(東京都 30代 正社員)
出産してから、ふと鏡を見ると目元にくっきりしわがありました。気にしてアイクリームを塗ったりマッサージをしたりしていますが、できたものはなかなか消えず後悔しています。
(愛知県 20代 パート)
第4位 顔が大きく見えてしまう「二重あご」
年齢とともに、肌のハリに必要な「コラーゲン」「ヒアルロン酸」「エラスチン」の3つの成分が減少し肌のハリや弾力失われ、たるんだ部分に脂肪がついて二重あごになってしまいます。フェイスラインが崩れてしまう二重あごは、早めの対処が必要です。
年齢を重ねるにつれて、二重あごがだんだん目立つようになってきたから。
(京都府 60代 専業主婦)
二重アゴは、なる人とならない人がいると思います。顔がむくみやすい人は要注意です。
(京都府 20代 専業主婦)
年齢を重ねるとともに、肌の悩みはつきません。「若いから大丈夫」と思わず、将来後悔しないためにも今からできる対策を心がけていきましょう。
なかなか改善せずに悩んでいる方は、美容クリニックでの治療がおすすめです。自分の症状や肌の悩みに合った治療が受けられ、悩み解消につながります。悩みこまず、一度足を運んでみてください。
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気になるお悩み、まずはお気軽にご相談ください。
このページの監修・執筆医師
医療法人 二昌会 理事長
クリニックビザリア総院長小林昌義
<理事長略歴>
- 1989年
- 名古屋市立大学医学部卒業
- 1997年
- 名古屋市立大学医学部大学院卒業
医学博士
名古屋市立大学病院勤務 - 1998年
- 小林整形外科開院
- 2006年
- 医療法人 二昌会 理事長
- 2006年10月
- クリニック ビザリア開院
- 2015年9月
- クリニックビザリア銀座 開院
- 2018年3月
- クリニックビザリア大阪 開院