シワ

スマホの使い過ぎがシワの原因に?! 覚えておきたい3つの対策法

今や私たちの生活に欠かすことのできないスマートフォン。
1日に1度もスマホを触らないなんていう日はないのではないでしょうか。
そんなスマホの普及に伴って問題になってきているのが、「スマホ顔」です。
気になる顔や首元のシワは、スマホの使い過ぎが原因かもしれません。
今回は、スマホ顔を招いてしまう悪習慣、そして改善のために覚えておきたい3つの対策法をご紹介いたします。

スマホ顔って?

スマホ顔とは、その名の通りスマホを長時間触ることによって悪影響を受けてしまった顔のことです。
スマホを見る際に長時間うつむいていることで下方向の重力がかかり、あごのラインや頬がたるんできてしまいます。
すると、ほうれい線や首のシワの発生に繋がります。
また、液晶の見すぎによる眼精疲労で目の周りの筋肉が緊張してしまうため、目元のシワを生んでしまう原因にも。
スマホの使い過ぎは、シワ以外にも多くの悪影響を及ぼしてしまうため注意が必要です。

スマホ顔を予防するためには……

スマホ顔を予防するためには……

シワやたるみでぐっと老けて見えてしまうスマホ顔を予防するためには、スマホを使用する際の姿勢を意識し、マッサージ等でケアしていくことが大切です。

スマホの持ち方を意識

体を丸めてうつむいたままのスマホの使用では、スマホ顔をどんどん悪化させてしまう一方。
スマホを使用する際は、姿勢と持ち方を少し意識してみましょう。
まず、スマホを持った手は肘から手の甲にかけて一直線になるようキープします。
続いて、スマホを持っていない方の手を軽く握り、スマホを持った手の肘と体の間にはさみましょう。
スマホの位置が高くなるため目線が上がり、自然と姿勢が良くなります。

マッサージでたるみを解消

顔のたるみを改善してシワを予防するためには、重力で引き下げられて硬くなってしまった筋肉をほぐすことが大切です。
両手をあごのあたりに沿え、くるくると円を描くようにマッサージしながら下から上に向かってほぐしていきましょう。
最後にこめかみから首に向かって老廃物を押し出したら終了です。
入浴後、血行が良くなっているときに行うとさらに効果的ですよ。

目元の筋肉をストレッチでほぐす

目元のシワを予防するためには、スマホに長時間視線を固定することで凝り固まってしまった目の周りの筋肉をほぐすことが重要です。
眼球をくるくると動かしてストレッチしていきます。
椅子に座って真っ直ぐに前を見た状態から、目だけを上下左右に動かしてみましょう。
顔が一緒に動かないように注意しながら、大きく目を見開いた状態で行うのがポイントです。

たるみやシワを招いてしまう「スマホ顔」についてご紹介いたしました。
気付いたら1日中スマホを触っていて、どんどん顔のシワが深くなってしまった……なんてことのないよう、スマホの使用時間や使う際の姿勢を意識してみてくださいね。
深く刻まれてしまったシワが気になる、マッサージでも改善されないとお悩みの方は、一度、ボトックス治療を検討してみてはいかがでしょうか
今やボトックス治療はヒアルロン酸治療よりもポピュラーで大変手軽な美容治療のひとつとなっております。

シワの関連施術

気になるお悩み、まずはお気軽にご相談ください。

このページの監修・執筆医師

医療法人 二昌会 理事長
クリニックビザリア総院長小林昌義

理事長 小林昌義
<理事長略歴>
1989年
名古屋市立大学医学部卒業
1997年
名古屋市立大学医学部大学院卒業 
医学博士
名古屋市立大学病院勤務
1998年
小林整形外科開院
2006年
医療法人 二昌会 理事長
2006年10月
クリニック ビザリア開院
2015年9月
クリニックビザリア銀座 開院
2018年3月
クリニックビザリア大阪 開院