たるみ

スマホの使い過ぎで顔がたるむ!? たるみ予防の姿勢とは?

通勤中・通学中の電車内や1人で過ごすときの暇つぶし時など、スマホは人々の生活の一部となっています。SNSやアプリゲームなどが簡単に楽しめるという影響もあってか、中には「スマホがないと落ち着かない」「1日中スマホに触れられないのは無理」というスマホに依存気味の方もいるほどです。
しかし、こんなスマホ依存の方は要注意!「スマホが原因で顔がたるむ」というビックリするような事実があるのです。一見無関係とも思えるような「スマホ」と「顔のたるみ」。
一体どのようなつながりがあるものなのか、この2つの関係を見ていきましょう。

スマホの持ち方・使用中の姿勢に要注意! 顔のたるみとの関係とは

電話やメールはもちろん、動画再生やネットショッピングなど、ありとあらゆることに対応しているスマホ。気が付いたら、2~3時間ずっと画面を見つめていたというような経験をしたことのある方も多いでしょう。
しかし、このときに気を付けて欲しいのが「スマホの持ち方」と「姿勢」です。
一般的によく見られる姿勢といえば、「顔の下でスマホをかまえ、視線を下に向けたまま操作する」というものですよね。中には、小さいスマホの画面で文字を読むために背中を丸めて首を前に突出し、顔を画面に近づけるというような不恰好をしている方もいることでしょう。しかし、このような姿勢こそが顔のたるみを引き起こすNG姿勢。
長時間動かずに顔を下に向け、背中を丸めた猫背状態が続いていると全身の血行が滞り、むくみが起きやすくなります。むくみが重力に引っ張られ、下垂した状態が続くと、たるみと変化してしまうのです。
また、血行不良によって肌に必要な栄養が届かなくなることも、肌のハリや弾力を低下させる原因となり、結果的にたるみへとつながります。

スマホによる顔のたるみを改善! その方法とは?

スマホを使用し続けることで起きるといわれている顔のたるみを予防するためには、スマホ使用時の姿勢を注意することが大切です。
まずは、スマホをかまえる位置に注目してみましょう。大切なのは、顔の下に持っていくのではなく、顔の正面にスマホをかまえて目線と同じ位置に画面を持ってくるということ。
こうすることで顔が下を向いてしまうことを防ぐことができます。
また、腰や背中についてですが猫背になったり、かえって腰を反らせすぎたりしてしまうと、血行不良や腰痛などの原因になってしまいます。イスに座る場合には深く腰をかけ、背中が真っ直ぐに伸びるようにしましょう。
とはいえ、いくらスマホの持ち方や姿勢を正したところで、あまりに長時間使用していたり、画面を近づけて見ていては意味がありません。途中で休憩をはさんだり、目を休ませたりして長時間や近距離での使用は避けましょう。

スマホの使い過ぎで顔がたるむ!? たるみ予防の姿勢とは?

スマホは便利で楽しいものですが、実は美容へのダメージを与えるものでもありました。
顔のたるみは、老け顔の原因となってしまうもの。手遅れとなる前にスマホの使用方法を見直して、たるみを防いでいきましょう。
また、すでに少々たるみが気になるという方は、美容クリニックへのご相談をおすすめします。痛みをほとんど感じることなく、たるみ解消に力を添えてくれる「e-Plus(サブライム)あるいはe-Plus(サブライム)+e-Plus(モチーフIR)」は、小ジワや毛穴などにも効果を発揮してくれるという優れもの。
プロの手を借りて、スマホも怖くないスッキリフェイスを目指しましょう。

たるみ解消の関連施術

気になるお悩み、まずはお気軽にご相談ください。

このページの監修・執筆医師

医療法人 二昌会 理事長
クリニックビザリア総院長小林昌義

理事長 小林昌義
<理事長略歴>
1989年
名古屋市立大学医学部卒業
1997年
名古屋市立大学医学部大学院卒業 
医学博士
名古屋市立大学病院勤務
1998年
小林整形外科開院
2006年
医療法人 二昌会 理事長
2006年10月
クリニック ビザリア開院
2015年9月
クリニックビザリア銀座 開院
2018年3月
クリニックビザリア大阪 開院