紫外線療法（光線療法）｜たるみ、しわ、ニキビ跡、しみの悩みなら名古屋、銀座、大阪のクリニックビザリア

紫外線療法（光線療法）とは

紫外線療法（光線療法）とは 紫外線療法は、紫外線領域の特殊な光を皮膚に当てることで、免疫反応や細胞増殖を抑えて、治りにくい皮膚の病気の症状を緩和する方法です。
当院では「長波紫外線」または「中波紫外線」を使った紫外線治療器で、アトピー性皮膚炎、尋常性乾癬、尋常性白斑、円形脱毛症、掌蹠膿疱症などの皮膚疾患に対応しています。
また、通常の治療では改善しない皮膚の病気にも紫外線療法が効果的な場合がありますので、「塗り薬では治らない」とお悩みの方はお気軽にご相談ください。

JTRAC®（ジェイトラック®）

半身型ナローバンド治療器 (NB-UVB)
UVB(主波長311nm±2nm)を用いた光線療法で、全身性疾患や病変部が広範囲にわたる場合や、あてにくい部位の疾患に対応しています。

ナローバンドUVB(NB-UVB)とは

ナローバンドUVB は、治りにくいとされている皮膚の病気に有効とされている紫外線療法の一つです。 紫外線は（UV）、A・B・C の3種類に分類されますが、治療に有効とされるUVBの中でも特定の狭い波長（ナローバンド）の紫外線を使用することから、ナローバンドUVBと呼ばれています。
ナローバンドは中波長紫外線領域に含まれる非常に幅の狭い波長域(311±2nm)で、PUVAやブロードバンドUVBに比べて副作用が少ないとされています。

ExSys 308（エクシス308）

ターゲット型エキシマライト
波長308nmのUVBを照射する光線療法です。
エクシス308には、「輝度(光の強さ)が高い」という特長があり、効率よく光を皮膚に届けることができます。また、従来の紫外線療法(PUVA、ナローバンドUVB)よりも少ない回数で改善効果を認めやすく、効果の持続も長いと言われています。

エキシマライトによる紫外線療法

注意事項

※光線過敏症のある方や皮膚悪性腫瘍の合併・既往のある方、免疫抑制剤の内服または外用中の方、ペースメーカ使用中の方は行えません。

紫外線療法（光線療法）のリスク・副作用

• 副作用は少ないとされますが、照射部位に赤みやヒリヒリ感、水疱形成、色素沈着などの症状がでる場合があります。